チキンソテー 青じそミントソース
バジルを使うジェノベーゼソースを青じそとミントで手軽につくってみました。カリッと焼いた鶏肉とよく合います。
写真: 竹内 章雄
*1人分
*1人分
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 2枚(600g)
- *常温に戻す。
- 【青じそミントソース】*つくりやすい分量。
- ・青じそ 30枚
- ・ミント 1/2パック(10g)
- ・くるみ (ローストしたもの) 30g
- ・オリーブ油 大さじ4
- ・塩 小さじ1/3
- ・ミックスリーフ 適量
- ・レモン (半分に切る) 適量
- ・塩 少々
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
- ・サラダ油 小さじ1
つくり方
【青じそミントソース】をつくる。青じそは茎を除き、1cm四方に切る。ミントは葉を摘む。くるみは粗く刻む。
フードプロセッサーに青じそ、ミント、くるみを入れ、細かくなるまでかくはんする。
青じそとミントはフードプロセッサーの摩擦による熱が伝わると、色が黒くなってしまうので、できるだけ短時間で。一度に入りきらない場合は2回に分けてかくはんする。
オリーブ油、塩を加え、さらに軽くかくはんする。
【青じそミントソース】は、保存容器に移して、冷蔵庫で3~4日間保存可能。
鶏肉は余分な脂を除き、厚みのある部分に切り込みを入れて開き、厚みを均等にする。皮をフォークで数か所刺し、両面に塩・黒こしょうをまぶす。
フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉1枚を皮を下にして入れる。鶏肉の上にアルミ箔(はく)をのせ、フライパンよりひと回り小さくて底が平らな鍋(重さのあるものがおすすめ)などをのせる。火加減を調整しながら弱火~中火で3~5分間焼きつける。
鶏肉は1枚ずつおもしをのせて焼くと、反らずにパリッとおいしく焼き上がる。
皮に焼き色がついたらアルミ箔を外し、上下を返して弱火で3~5分間焼く。八分(ぶ)どおり火が通ったら再び皮を下にし、皮がパリッとするまでさらに中火で1~2分間焼く。もう1枚も同様に焼いて火を通す。
6のチキンソテーを器に盛る。3の【青じそミントソース】適量をのせ、ミックスリーフ、レモンを添える。
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
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